イスタンブールの母の日におすすめレストラン10選

母の日にお母さんと過ごすなら、どこで食事をするかで一日の印象は大きく変わります。イスタンブール(İstanbul)には、ボスポラス海峡(İstanbul Boğazı)を望むレストランもあれば、家族向けの落ち着いた食堂もあります。雰囲気も料理のタイプも地区ごとにさまざまなので、先に「海峡の眺め」と「料理の種類」のどちらを優先するかを決めておくと、店はぐっと絞り込みやすくなります。ほかの店も見比べたい場合は、ミシュランガイド(MICHELIN Guide)のイスタンブール版も店選びの参考になります。

1. IZAKA(イザカ)

イスタンブールの母の日レストラン候補、IZAKAのボスポラス海峡を望む店内

IZAKA(イザカ)は、グムシュス(Gümüşsuyu)地区のホテル内にあり、イスタンブール市街とボスポラス海峡を一望できるパノラマビューが特徴です。母の日の時期には、ビュッフェ形式のブランチが特別メニューとして用意されることが多いと言われています。ただし内容は年によって変わる可能性があるため、予約の際に確認しておくと安心です。スープから焼き物、デザートまで、品数は豊富です。

家族連れでの利用を想定した構成のため、小さな子ども連れでも過ごしやすい店です。

住所:イスタンブール・グムシュス地区(ボスポラス海峡沿い) 注意点:母の日は予約が集中しやすいため、早めの予約をおすすめします。

2. STATIONS(ステーションズ)

STATIONSの開放的なブランチ会場

シシリ(Şişli)地区のホテル内にあるSTATIONS(ステーションズ)は、日曜のブランチの定番として知られています。寿司や海鮮、中東料理、グリル、パスタ、ピデ(トルコ風ピザ)、マントゥ(トルコ風餃子)まで、一度に楽しめる構成が人気の理由です。品数が多いぶん、家族それぞれの好みに合わせやすいのも利点と言えます。ビュッフェでは最初の一皿で欲張りすぎて、デザートまでたどり着けないこともありがちです。

住所:イスタンブール・シシリ地区 注意点:ブランチの人気が高く、当日の空席待ちは難しいため、事前予約が無難です。

3. HARDAL(ハルダル)

HARDALアタキョイ・マリーナ店の外観

HARDAL(ハルダル)は、アタキョイ・マリーナ(Ataköy Marina)にある国際料理のレストランで、スペイン料理とイタリア料理、アメリカ料理を一つのメニューにまとめているのが特徴です。

くつろいだ雰囲気と手が届きやすい価格帯で知られ、ブランチにも、昼食や夕食にも向いています。母の日の過ごし方がまだ決まっていないなら、候補に入れやすい一軒です。

住所:イスタンブール・アタキョイ・マリーナ

4. USKUMRU(ウスクムル)

USKUMRU Balıkの海沿いの席

USKUMRU(ウスクムル)は、アジア側のベイコズ(Beykoz)地区にある海鮮レストランです。海に面した席からは、ボスポラス海峡を眺められます。前菜にはバジルソースのスズキや季節のグリーンサラダ、温製の前菜にはイカのグリルや海鮮の鍋料理などが並び、どれも海沿いの店らしい構成です。落ち着いた時間を過ごしたい母の日によく合います。

住所:イスタンブール・ベイコズ地区(海峡沿い)

5. キョシェバシュ・ジャッデ

Köşebaşı Caddeの家族向けダイニング

キョシェバシュ・ジャッデ(Köşebaşı Cadde)は、アジア側のギョズテペ(Göztepe)地区にあるケバブ専門店です。バーダット・ジャッデシ(Bağdat Caddesi)と公園の景観を背景に、家族でゆったり食事ができる雰囲気を作っています。母の日にケバブ専門店というのは、少し意外に感じるでしょうか。ケバブも前菜も種類は豊富です。久しぶりにしっかりしたケバブを食べたいという方にも向いています。

住所:イスタンブール・ギョズテペ地区

6. AVLU(アヴル)

AVLU Yeniköyのテラス席

AVLU(アヴル)は、イェニキョイ(Yeniköy)地区にある「カジュアル・ファインダイン」をテーマにしたレストランです。量のあるメニューと自然な雰囲気のインテリア、オリジナルカクテルが特徴です。朝食やブランチにも向いています。

夜に訪れる場合は、48時間かけて調理する仔羊のショルダー料理が看板メニューとして知られています。

住所:イスタンブール・イェニキョイ地区

7. ミラ・バルク

MIRA BALIKのアルナヴットキョイの店内

ミラ・バルク(Mira Balık)は、アルナヴットキョイ(Arnavutköy)地区にある海鮮レストランで、地元では「ボスポラス海峡でいちばん気取らない魚屋」として知られています。素朴な店構えに対して、メニューは意外にも個性的です。タコのカルパッチョやイイダコの鍋料理、スズキのモロヘイヤ包みなど、他店では見かけにくい料理が揃っています。アットホームな雰囲気の中で、海峡を眺めながら食事をしたい日に選びたい一軒です。同じ海鮮レストランでも、アジア側のベイコズ地区にあるUSKUMRUが海沿いの前菜を幅広く揃えているのに対し、ミラ・バルクはタコやイイダコといった少し珍しい料理で選ぶ店と言えます。眺めを優先するか料理を優先するか、冒頭の選び方がここでも役に立ちます。

住所:イスタンブール・アルナヴットキョイ地区

8. アリ・オジャクバシュ

Ali Ocakbaşıの炭火焼きコーナー

アリ・オジャクバシュ(Ali Ocakbaşı)は、グムシュス地区にある炭火焼き専門店です。トルコの「モダン・オジャクバシュ」スタイルを広めた店の一つとして知られています。炭火焼きの店というと肉料理だけを想像しがちですが、実はケバブ以外の一品も充実しています。パストゥルマ(トルコ風スパイス入り牛肉の燻製)を使ったフムスや、数種のハーブを使ったサラダなどがその例です。

住所:イスタンブール・グムシュス地区

9. サルドゥンヤ

Sardunya Karaköyからのボスポラス海峡の眺め

カラキョイ(Karaköy)地区の海沿いにあるサルドゥンヤ(Sardunya)は、片側にボスポラス大橋、正面に乙女の塔(Kız Kulesi)、反対側にトプカプ宮殿(Topkapı Sarayı)を望む立地が特徴です。内装は装飾を抑えた落ち着いた雰囲気です。トルコ料理と地中海料理を組み合わせたメニューで、長年にわたり地元客にも支持されています。

住所:イスタンブール・カラキョイ地区

10. ナル・ロカンタ

NAR LOKANTAのスルタンアフメト店内

ナル・ロカンタ(Nar Lokanta)は、スルタンアフメト(Sultanahmet)地区にあるトルコ・オスマン料理の専門店です。アナトリアに伝わる伝統的な調理法を今の形で再現しており、歴史ある雰囲気の中で食事を楽しみたい場合に向いています。家族でゆっくり過ごす母の日の食事先として、落ち着いた選択肢の一つになります。スルタンアフメト地区一帯は、アヤソフィア(Ayasofya)やブルーモスク(Sultanahmet Camii)を含む「イスタンブール歴史地区」として1985年にユネスコ世界遺産に登録されており、観光と食事を同じ日に組み合わせやすいエリアです。

住所:イスタンブール・スルタンアフメト地区

参考:ミシュランガイド トルコ「Istanbul ミシュランレストラン」、ユネスコ世界遺産センター「Historic Areas of Istanbul」(英語)

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